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信楽の土味は素朴で力強い。

味わいのある土を幾日も探しもとめて信楽を歩く。

よい粘土の鉱脈をみつけては麻袋にいれて焼いてみる。土との対話をしながら土が堆積していった太古の時代に思いを馳せる。

藤本 秀

中世に端を発する日本の六古窯のひとつである信楽の陶芸家。

奈良時代に都になるべく計画されていた紫香楽宮にほど近い雲井に窯を築き、土の力、火の力といった自然のエネルギーと自らの感覚をあわせた作品を創出。

「薪で焼く炎が舞い、その灰がふりかかる。自らので掘り起こした土が自然の火の中にゆだねられる。この時、私自身も自然の中に一体となって溶け込む感覚をゆっくりと味わう。」「悠久なる営みの一瞬の煌めきを切り出し、永遠の今として提示したい。」

陶芸技術の追求。

今一度その技術を振りほどき、自分の根源を見つめる。

改めて自らの源泉を掘り起こし、そのエネルギーを表出したい。

工房を取り囲む何気ない自然の風景や

ひっそりとたたずむ草木。

野ざらしの仕事の道具。

野趣と素朴に目を向ける。

​そこに静かに素直に存在する。

略歴

1954      滋賀県甲賀市に生まれる
1973-83   油彩を学び制作を続ける
1987-92   木や草による造形・制作展を続ける
1990      野焼きによる陶制作を始める
1991      信楽の陶工房で働く
1995      信楽の山中に穴窯を築く
2000      信楽陶園にて初個展を行う
               以降、梅田阪急、銀座黒田陶苑他各地で個展開催
2005         「湖国を彩るやきもの特別展」(陶芸の森)に出展
2006         陶芸の森、中世金山窯の再築に参加

2007            「ようこそ狸御殿へ展」(陶芸の森)に出展

2008-12      信楽ACTにて土・陶インスタレーション出展

2013            信楽伝統工芸士に認定される

海外活動

2004        アメリカ:インディアナ大学でレクチャー(NCECA・窯たきワークショップ)

2011              韓国:京畿道ビエンナーレに招へい

2017           韓国:金堤にて陶器・薪窯ワークショップに招へい

2017              中国:富平陶芸博物館・ゲストアーチストインレジデンス

2018              台湾:国立台南芸術大学でレクチャー、ゲストアーチストインレジデンス